PT研修
こんにちは(#^^#)
ヒマワリ―ヌです🌻
待ちに待ったPT研修✨✨
こちら同じひまわり会で南区にある『日向』さん。
同グループに専門家がいる事はすごく強みです日!
本日は運動学習について研修して頂きました。
運動学習は子どもの特性を知った上で行う事が大切との事です。
初めての動きをする時の頭の中は、『難しい・分からない』がある。
初めての動きをする時は脳の小脳が先生の役割をし大脳が考え、修正して繰り返しの運動を行う。
予測と結果を繰り返し行う事で脳の内部モデルが出来るそうです。
運動学習には3段階があります。
①認識の段階
物の大きさや・ルールをりかいする。
②定着の段階
なんとなく距離・ルールが理解出来てくる。
自分の動きに慣れてくる。
③自動化の段階
考えなくても動けてくる。
この3つの段階が一般的な運動学習です。
自閉症スペクトラム障害
➡毎回初めて課題を遂行している。認識の段階で止まり、学習が進まない、予測が出来ない。
定型発達
➡小脳の活動が低い為、運動学習が上手くいかない。ですが、小脳に病気があるわけではない。
その為、内部モデルが出来にくい。
色々なアプローチがあるが、子どもは難しく
科学的に証明することは難しい。
むむむっ(; ・`д・´)これは、ひまわりで毎日行っている感覚統合ゲームに直結⁉
ここで日頃ひまわりで行っている感覚統合などの質問をさせて頂きました。
1.箱の中身は何だろう?(感覚統合ゲーム)について
ねらい➡手の感触だけで物を考えられる様になる。
回答➡『視覚情報を遮断している状態の為、その子にとって良いかは分からない。その子に何を求めているか?何を目標にしているか?ねらいを決めて行う事が大切。』
2.鉛筆の力加減について
下まで跡がついてしまう力加減の微調整の方法?
書字の力加減はそれに順じた運動で訓練した方が良いのか?
姿勢は関係ないのか?
肘を付けて書く、左利きで手首が動いている…など。
回答➡『鉛筆の太さを変える。書きやすい姿勢で書きやすい鉛筆で練習すると良い。』
まずは試みて、どう変化があったかを検討する。そして次のステップを考える。
3.けんけんぱ(感覚統合ゲーム)について
普段は円状のラダーを使用しけんけんぱを職員がお手本で行っているが、歩くときにつま先に重心がある子どもについての着地の仕方、ジャンプ時に踵から着地する子が気になります。ラダーの範囲内に足を入れないといけないと思っているのでしょうか?
回答➡まずは、ラダーなしでどうジャンプするのか?テープなどの印を付けるとどう飛ぶのか?ボールをつま先からけるのか?踵からけるのか色々試みてみる事が大事との事でした。
もっと沢山書きたい事がありますが・・・・。
一つの運動にも段階があり、考え深いなぁ~と感じると共にもっと学んでみたいと思うヒマワリ―ヌでした(#^^#)💖
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